『最新のベロシティーマイクを検証する』 |
筆:青野 光政 | |
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今回はアルファモードより発売された中国製リボンマイク2本とAEA R92の紹介です。嘗てはヨーロッパやアメリカ、その後、日本でも開発されたこともあるリボンマイクが数十年を経た今新たに2005年経済界で注目の中国で開発され日本に上陸しました。AEAはRCA44BXの復刻といわれるR44CNEを世に出しプロのエンジニアより評価を得ているメーカーです。詳細はwww.alpha-mode.co.jpを御覧戴き、早速チェックする事にします。 チェック詳細RM1/RM2以外にAEA R92とR44CNEを比較します。リファレンスに使用するマイクとして永年愛用してきた私のRCA 44BXでチェックをすることにします。音の重心が低く声がとても太く録れるマイクで私のお気に入りマイクの一つです。 チェック環境はナレーションで本を読んでのチェックを行いました。 モニター環境はSSL 4000E のトランス入りHA(当然2本の音質は同じものを使用)、→PAN、→フェーダー、→アムクロンPS2W、→YAMAHA NS10M STUDIO、 L、Rのステレオモノでモニターリィングをしました。 ではチェック開始!
驚きのコストパフォーマンス!アルファ−モードさんオリジナルRM-1, RM-2,というリボンマイクです。どちらも2インチ ラ−ジリボンを使用しているそうです。 まずはRM-2から、このマイクはRCA 77DXに似た筒型マイクです。 まずは15cm位離して音像を聞いてみる、少し全体に惚けぎみ、5cm位のオンマイクで聞いてみると、うーん!なかなか良い感じ、確かにリボンマイクの音です。この価格でリボンマイクの音が録れるのは凄い事ですねー。音色ですが全体にオンマイクでは音像も惚けず、変なピークも無くフラットな感じに思います、ただしオフマイクの時は全体に惚けてしまい多分オヶに負けてしまうかもしれません。でもこの価格です!すばらしい音ですよ。 ![]() ALPHA-MODE RM1 ribbon microphone 2インチラージリボンRM1 RM2RM-1のチェックに移りましょう。このマイクはRM-2の1.5倍位の筒型のマイクです。RM-2と同じように15cm位離して音像を聞いてみました、オー!これはまさしくリボンマイクの音、声の下の方が福与かでとても良い、音像の惚けも無く良い感じ!。次に5cmのオンでのチェック、これも大合格!オフの時よりかなりスピーカーに張り付いた感じで聞こえました。イヤー凄いマイクが出たものです。このマイクは声の芯をちゃんと拾い上げていてリボンマイク入門としてかなりお勧めです。 次きましてはAEAのリボンマイク2本。 存在感の有るリボンマイクR92, 新型のリボンマイクです。リボンのマグネティックモーター回路は上位機種(R84)そのままでさらに軽量化を図った一品だそうです。まずは15cm離れた所での音像チェック、やはりワンランク上の音がしています。RCA 44BXと比べてもあまり尊称が無い感じです。ダイナミックレンジもかなり広くなり、良い音ですよ。 中国製と比べ音像がハッキリくっきり、でも耳には優しい音がスピーカーから飛び出してきました。これで録れば今ちまたで流行ってる?・・・細いVoにならず存在感のある音楽が作れる気持ちになります。 ![]() AEA R92 ribbon microphone >最高級リボンマイクロフォンR44CNE、このマイクは言わずと知れたRCA44BXの復刻版マイクです。このマイクの凄いところは、Gtアンプのマーシャルキャビネットを録ったり、MAなどのナレーションなど、楽器録りからナレーション録まで幅広く使えるところです。そして現在オリジナルRCA44BXのデッドストックリボンを使用している事でも有名です。 さてテストをしてみましょう。やはり15cmの所で聞いてみました。すごい!これぞっ!!ていう位の良い音、さすがR92,の最高上位機種、音の深みがありますね、前回聞いた時は、腰高感がかなりありましたが今回のR44CNEは腰高感も無くどっしりとした音像をしています、しかし値段も他のマイクを圧倒するASK(市場価格¥30万以上)です。RCA44BXと比べてもぜんぜん支障無し、RECエンジニアのブルース スェーデンの御墨付き間違いありませんね。今回はキャビネットを録っていないので次回で御報告しますね。 ![]() AEA R44 CNE ribbon microphone |
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